遠隔モニタリングシステム
各種センサを用いるとともにインターネットを活用して、遠隔から構造物の健全性や走行車両重量をリアルタイムに監視する手法です。現場に電源が確保できない場合は、太陽光発電システムの使用が可能です。
システムの特徴
- 緊急時の異常監視に現場常駐が不要なため威力を発揮
- インターネットに接続できれば,どこからでもモニタリング可能
- モバイル通信のため,現場にインターネット回線は不要
- 現場にルータを設置するので,LAN接続可能な機器を複数同時接続
- 通信機器の制御はルータが行うシンプルなシステム構成とし,安価で長期安定稼働
- ネットワークカメラによる常時の画像モニタリングが可能
- ネットワークカメラから定期的に画像メールを配信
- データを定期的にデータセンターに配信し,ブラウザから閲覧可能なASPサービス
- センサーからのデータ(応力・変位等)がしきい値オーバー時に警告メール配信
こんなニーズにお応えします
- 事故や重大損傷発生等の緊急時に対策までの安全性確保に常時監視したい。
- 日常のパトロールでは見ることが困難な部位を遠隔地で監視したい。
- 構造物の状態を常時監視することによって異常を早期に発見したい。