大日本コンサルタント株式会社

北陸支社

執行役員 北陸支社長 山本 信二

1982年の入社から33年間、東京支社で防災関係(専門は河川)の業務に携わり、2015年より北陸支社長。技術士(河川、砂防及び海岸・海洋、建設部門・総合管理部門)。

北陸支社

執行役員 北陸支社長 山本 信二

1982年の入社から33年間、東京支社で防災関係(専門は河川)の業務に携わり、2015年より北陸支社長。技術士(河川、砂防及び海岸・海洋、建設部門・総合管理部門)。

北陸の橋守を自負!
そして、道守・まち守・川守・山守も!

北陸支社は、総勢82名(正社員56名 契約社員26名)で、北陸地域(新潟、富山、石川の3県と福井、長野、山形の一部)の道路、橋梁、トンネル、都市、河川、砂防に関する調査、計画、設計業務を担当する支社です。

北陸地域に密着した建設コンサルタントとしての評価と信頼を肌で感じ、また自ら手がけた社会基盤整備の効果を、住民目線で感じとれる身近さを常に意識できます。これらは仕事の達成感となり、お客様や地域住民の信頼や期待は、更なる向上を目指すモチベーションとなります。

また、支社内は部署間の垣根も低く、社員一人ひとりが確実に役割を果たし、相互支援、組織総合力で対応するという組織風土が醸成されおり、今後は社内の若手育成や中堅社員の再認識の場としての活用可能性も有しています。

これからも、技術力と誠実さにより、より良い社会資本の整備に貢献し、安全で安心して暮らせる豊かな北陸地域の創造に寄与して行くために、支社全体で努力を重ねて参ります。

仕事を離れた地域の魅力は、恵まれた自然環境です。支社のイベントとして、ソフト―ボール大会、バーベキュー大会、信濃川花火大会、社員旅行、ゴルフ大会などを開催し、社員の家族も含めて親睦を深めています。ただ時代の流れとともに、全員参加型のイベントは少なくなっています。一方、釣り、キャンプ、登山、スキーなどが手軽に楽しめる環境にあるため、休日時間の使い道は沢山あり、部署や社内の仲間で精力的に活動しています。生活を豊かにする趣味を見つけ、WLBを改善するにも適した場所です。

【組織の歴史】

北陸支社は当社創業の翌年、1964年に営業活動をスタートし、50年以上に渡って地域貢献を念頭に、地域に密着して事業を展開してきました。その間、1977年には石川県と富山県に通じる約100kmにおよぶ高規格幹線道路網計画において、路線整備に伴う数多くの調査・解析・設計業務に関わり、今なお 30 年以上にわたり継続して対応しています(写真1)。また近年では、2002年に日本海側最大の斜張橋である新湊大橋の設計(写真2)、2004年には日本最大の堤高を誇る白岩砂防堰堤の文化的価値を考慮した石積復元方法の検討・提案(写真3)、また、新潟中越地震では新潟事務所を拠点に支社一丸となって復旧・復興に取り組み(写真4)、2006年には富山県のシンボル富山大橋の新橋設計(写真5)に携わりました。

【現状】

「地域密着」、「組織総合力」による社員一人ひとりの地道な努力の積重ねにより得られた顧客の信頼もあって、プロポーザル方式及び総合評価落札方式等による特定率は全社内でトップです。また、近年急増している維持管理業務にも積極的に取り組んでいます。
さらに中部支社との連携を強化し、中日本地区としてのさらなる受注拡大を図っています。

【近未来】

富山、石川は2015年の北陸新幹線の開業により人の流れに変化が現れ、必要とされる社会資本のあり方も変化することが予測されます。このような変化に迅速かつ的確に対応し、地域の課題を綿密に把握した地域サービスや、技術提案も含めた業務の掘り起し、発注者から信頼されるパートナーとしての技術向上を行い、北陸地区での存在価値の維持・向上を図ります。

【将来の姿・夢】

我が国では、少子高齢化による人口減少、労働人口の減少、地方の過疎化が予測されており、富山県の人口も20年後には2割近く減少するという予測もあります。
このような状況の中、社会資本整備に関する仕事を生業とする私たちは、今までと同じことを今までと同じ方法で対応していたのでは地域の中での存在すら危ぶまれます。確実に生き残り成長するためには、業務範囲の拡大、新技術の活用、異分野との融合、働き方の改革等々、取り組むべきことが山積みですが、変革が必要な時代はチャンスの時代でもあります。
北陸支社では、今後20~30年先の支社のあり方を話し合い、会社や地域にとって存在価値の高い組織となるための方策を検討すべく、全社員が参加し意見が言える環境を整備しています。
現状の建設コンサルタント業務は、労働集約型産業の一形態である「知識集型産業」であり(実態は労力の提供が勝っているという意見もあるが)、30数年前に始まったコンピュータが業務へ浸透してきた時代から、その業務形態を大きく変えていません。過去から伝承される専門知識に基づく技術者の判断や、その判断を形にするために多くの時間を費やしています。
将来は、これらの判断や作業を極力機械にゆだね、技術者はそれにより創出された時間を今まで以上に時間・空間的に広い視点での評価・検討や新しい考えの導入検証等に費やす必要があります。さらに時間を、山積みである生き残りのために取り組むべき課題の解決、WLBの改善に費やし、それにより社員が生きいきと活動し、現状より幅広く有益なサービスを地域に提供する企業に発展して行かなければなりません。
北陸支社の安定的かつ継続的な受注の確保、やりがいを感じ健全な生活が送れる仕事と生活の調和、また支社のある富山に人が集まり地域が活性化することに貢献できる企業活動の推進が使命であり目標と考えます。そのためには、受注環境や情報技術をはじめとし日々変化する社会経済構造に柔軟に対応し、今まで行ってきた取組に+αをしていかなければ現状維持さえ困難です。スピード感を持って、支社全員の思いを一つにして前進して参ります。

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