空中電磁法は、地下の比抵抗分布を3次元的に測定・解釈することによって地下の地質状況を判定するものであり、広範な地域やアクセスが困難な山岳地域などにおける地質調査、地すべり調査、各種路線計画などに有効な調査技術です。
適用事例
道路ルート選定の調査事例
地すべりの位置・規模の把握による、効率的な対策工の立案でコスト縮減!
地すべりの調査事例(秋田県:澄川地すべり)
地質データベースに活用し、効率的な構造物の維持管理
道路防災の調査事例
ダムサイト及び貯水池周辺の地質状況把握による全体計画の効率化
ダム計画地での調査事例
産業廃棄物不法投棄サイト等の地下水分布から汚染区域を特定
不法投棄サイトでの調査事例