SIVE(Self-propelled Impact Vibration Equipment)

 

床版の健全性の評価において床版のたわみは重要な評価指標ですが、従来は桁下に足場を設置するなどしてセンサを設置、たわみを計測しており、労力を要していました。

これに対してSIVE(Self-propelled Impact Vibration Equipment)は、全ての計測作業を橋上から実施することを可能として、床版の健全性評価を容易にするものです。

具体的には橋上から専用装置により床版を衝撃加振、振動を計測して解析します。

また、健全性評価の精度向上のためには、振動波形が乱されないように衝撃加振用重錘のリバウンドの影響を排除することが重要です。

そのため本装置には、重錘のリバウンドを物理的に抑制するための衝撃吸収ゴムを内蔵し、健全性評価の精度向上を図っています。

 

衝撃吸収ゴム供試体

 

※ 本技術は、金沢大学が参画した戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)で開発したシステムであり、当社は本プロジェクト開始時点から参画しています。

 


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インフラ技術研究所 技術開発部  担当: 牧、小林、石井、横山
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