ニュースリリース

2019年3月25日

ザンビア国橋梁維持管理能力向上プロジェクトフェーズⅡを受注


当社と日本海外コンサルタンツ株式会社(東京都豊島区、代表取締役社長:今野啓悟)、中日本高速道路株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長CEO:宮池克人)は共同企業体と
して、独立行政法人国際協力機構(JICA)より「ザンビア国橋梁維持管理能力向上プロジェクトフェーズⅡ」受注し、2月27日に契約締結を行いましたので、お知らせいたします。

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本業務は、当社にて受注実施した「橋梁維持管理能力向上プロジェクト(フェーズⅠ)」(2015年2月〜2017年8月)の成果を踏まえ、フェーズⅠで作成した維持管理ガイドライン・点検マニュアル等を活用し、橋梁維持管理に係る日常業務、補修・点検技術の強化を行うことにより、橋梁維持管理業務の改善を図り、もって道路開発公社(Road Development Agency 以下RDA)管轄の橋梁の状況の改善に寄与することを目的として実施するものです。

特に、プロジェクトでは、最新の本邦技術の活用を図り、また別途実施予定の中小企業海外展開支援事業と関連しながら進めていきます。更に、ザンビア大学と協調しながらプロジェクトを実施していく予定です。

ザンビアは南部アフリカに位置し8つの国に囲まれた内陸国であり、道路網は首都ルサカを中心とした7つの主要回廊から構成されています。全国の道路総延長は約67,000kmで、そのうち約39,800kmが基幹道路網(Core Road Network for Zambia)とされ、うち約460橋の橋梁が含まれています。国内貨物輸送のほとんどが道路および橋梁を利用しており、道路交通網の整備はザンビアの経済活動を支える上で非常に大きな役割を果たし、これら基幹道路の維持管理は、RDAによって行っています。

しかしながら、RDAの人員や技術能力の不足などから橋梁維持管理に関して、これまでほとんどなされて来ませんでした。そのため、橋梁の老朽化が進み、落橋等の危険な状態にさらされています。このことを踏まえ、RDAは、橋梁維持管理に関する組織強化を図り、橋梁維持管理への取り組みを始めましたが、橋梁維持管理にかかる知見や技術力が不足しており、体系だった業務実施が出来ないことが課題となっています。以上の経緯から、ザンビア政府はわが国に対して橋梁の維持管理および補修に関する技術協力を要請し、フェーズⅠに引き続き、本プロジェクトが実施される運びとなりました。

 

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