2015年1月9日
インフラの保全、あるいは老朽化対策は、国を挙げて避けられない大きな課題となっており、非土木分野を含め様々な技術の活用が期待されています。しかし、インフラは、公共物である点などにおいて様々かつ独特な制約があり、非土木分野からの参入や新技術の展開などにあたって、障壁となっています。
このような状況に対し、建設コンサルタントとして、長年にわたりインフラの整備や保全に携わってきた当社の経験や知見を提供すべく、技術SEEDSとNEEDSのマッチングを目的とした相談窓口を開設しました。また、大日本コンサルタントでは、業務を受注するでも工事を請け負うわけでもない「インフラの保全に関わる第三のチャンネル」を創造して価値作り、広い分野から参画を募る「新たな民間活力の導入手法」の検討を始めています。
「これ、インフラの保全に役立つカモ」と言った技術SEEDSをお持ちの方、是非、大日本コンサルタントにご相談ください。
担当:インフラ技術研究所 保全エンジニアリング研究室 小林