ニュースリリース

2021年12月2日

山口県 笠戸大橋現場見学会|特殊橋等の橋梁メンテナンスにおけるデジタル技術の活用


 

山口県では管理する離島架橋や特殊橋等に対する橋梁メンテナンスの高度化・効率化として、損傷箇所の早期発見・対応につなげるために、デジタル技術を積極的に活用する取り組みが進められています。

11月29日、ドローンによる三次元測量やモニタリング技術などを紹介する現場見学会が「笠戸大橋」で開催されました。県および市町職員、山口大学や徳山高専の学生、報道関係者など約50名が参加し、関連業務を受注しているインフラ技術研究所および中国支店で運営支援を致しました。

 

 

好天に恵まれ、ドローンデモ飛行や取得した点群画像やモニタリング機器の説明を行い、参加者から多数の質問をいただきました。特に学生からは、デジタル技術が現場で活用される状況を目の当たりにすることができ大変参考になったとの声もいただき、大盛況のうちに幕を閉じました。

 

(関連情報)

笠戸大橋点検にドローン県、デジタル本格活用(山口新聞 11/30)

山口県土木建築部Facebook

 


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