ニュースリリース

2022年7月22日

「三田市災害対策本部事務局設置・運営訓練」で、ヒト・モノの把握・可視化システムが試験的に活用されます


兵庫県三田市は、風水害時の初動体制、災害時対応の流れを確認し、職員の災害対応力の向上を図るため「三田市災害対策本部事務局設置・運営訓練」を実施します。運営訓練のなかで、大日本コンサルタント・インフラ技術研究所が開発した「ヒト・モノの把握・可視化システム」が、デジタルを活用した訓練としてを試験的に活用されますので、お知らせします。

 

ヒト・モノの把握・可視化システム

~住民の安全・安心な避難と自治体職員の避難所運営をサポートします~

URL  https://www.ne-con.co.jp/field/technologydevelopment/visualisation-understanding-systems/

 

三田市災害対策本部事務局設置・運営訓練について

1 日 時 令和4年7月28日(木)10:30~16:00
2 場 所 市本庁舎3階 302会議室
3 訓練内容 三田市に避難指示が発令されるような実災害(水害)が発生する想定シナリオに従って、下記内容に取り組みます。
【1】市民からの通報に対する電話受付対応
【2】関係部署との連携・対応指示
【3】「災害情報システム」を活用した情報共有・報告活動
【4】「FASTALERT」を活用した情報収集・分析活動
【5】「ヒト・モノの把握・可視化システム」を活用した避難行動・避難所受付対応
4 参加者 防災対応経験の少ない職員40名程度

 

大日本コンサルタントは、これまで災害発生時における被害状況調査、復旧支援に数多く取り組んでおり、そのノウハウを踏まえた事前復興への取り組みを進めています。その中で自治体が災害発生時に抱えている課題である人手不足下での避難所運営、住民の安全・円滑な避難所誘導等を支援するソフト開発にも組んでいます。

 

 


【お問い合わせ先】
~人と自然が微笑む社会へ~
DNホールディングスグループ
大日本コンサルタント株式会社
インフラ技術研究所 技術開発部 次世代交通推進室 info@ne-con.co.jp

 

 

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