大日本コンサルタント株式会社

営業|中部

営業|中部

営業|中部 S.S

西南学院大学 法学部法律学科 1998年卒業
九州(宮崎)営業9年→中部(岐阜)営業10年 現在に至る

営業|中部 S.S

西南学院大学 法学部法律学科 1998年卒業
九州(宮崎)営業9年→中部(岐阜)営業10年 現在に至る

何でもやってみよう、それが可能な会社です!

 

出会い

就職活動に際して、「大きなものを売る仕事に就きたい」と考え住宅メーカー等に資料請求していた矢先、建設コンサルタント業界の存在を知った。その当時は技術を売る会社だという認識はなく、高速道路の橋やトンネルといった構造物を建設する一部の仕事と捉えていた記憶があり、まさに「巨大なもの」を売る会社に出会った印象だった。

アピール力の重要さ

入社してからはまず、外出先で自分の存在を認知してもらうことに専念した。そうすることの大切さは先輩、上司等からのアドバイスがあったわけだが、一にも二にも営業マンとしての仕事場は社内ではなく、外出先で色々な経験をすることが重要だという教育を受けたことを思い出す。事実、社内で覚えたこととは比べ物にならないくらい社外で学んだことは実用的で、社会人として得たものは大きいと感じている。また自分の存在を認知してもらうためには色々な役を積極的に担う(たとえば忘年会の幹事に立候補する等)ことが効果的で、自らの段取り力の向上にも役立ったと思う。

チャンスはどこにあるかわからない

発注者に認知してもらったエピソードの一つに社外活動がある。ある人気が陰り気味の観光地の復活を目的としたワークショップの活動だ。休日に屋台を営業し観光地を盛り上げたり、コンサートを企画するといった活動に一時期仲間と参加していたが、そこにたまたま客先の課長も参加しており意気投合した経験がある。ほかにも共通のスポーツで顔を合わせて仲良くなった方もいたが、プライベートで知り合った関係は仕事上の関係とは異なり、とても親近感がうまれる。偶然を当てにしてはいけないが、色々なところに顔を出すのを面倒くさがっていてはチャンスを逃してしまう。

やりがいと責任感と順応性

これまで自分の携わった仕事で印象的なのは、岐阜県各務原市から受注した「各務原大橋」の予備設計である。後に土木学会の田中賞やデザイン賞、全県賞を受賞した木曽川を渡河する、橋長594mのPC10径間連続フィンバック橋は、公募型のコンペ方式で発注され、市民への公開プレゼンテーションを経て当社のデザインが採用された。参加した21社から選ばれたデザインは、手前味噌だが見応えがあり、営業として何よりも宣伝効果が高い。

宣伝といえば建設コンサルタントは業種的にはサービス業にあたり、多くは公共団体からの委託業務を生業としており、公務員が為すべき仕事を委託され技術力を提供するものであることから、非常に公共性が高く、成果品の評価が公表されることも少ない。これから我が社が益々発展していくためには、技術の研鑽は避けては通れない。この先営業としてやるべきことは技術的知識を少しでも多く身に付け、技術系社員が技術力向上に専念できる時間を出来るだけ増やすような取り組みが必要と考えている。

将来の夢はこれまでいなかった伝説に残る営業マンになること(笑)。営業職でありながら、客先との技術的な打合せを一人で行えるような営業・技術の両面を兼ね備えた営業マンになりたいと考えている。

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