大日本コンサルタント株式会社

橋梁|新潟

橋梁|新潟

橋梁|新潟 H.I.

金沢大学大学院 自然科学研究科社会基盤工学専攻 2010修了
北陸橋梁3年→新潟橋梁5年→関東橋梁1年目

橋梁|新潟 H.I.

金沢大学大学院 自然科学研究科社会基盤工学専攻 2010修了
北陸橋梁3年→新潟橋梁5年→関東橋梁1年目

技術者として信頼関係を築ける環境が、
仕事のやりがいと責任感を高め、より良い成果を生みだしています。

「離れているものをつなぐ」橋。この会社で働いている自分を想像できたから。

私がNEを選んだ理由は、就活中に若手技術者との交流会に参加した際に、この会社で自分が働いているシーンを想像できたからです。入社して7年目になりますが、その時抱いたイメージは今でもギャップがなく、忙しい時期もありますが、日々楽しみながら仕事を続けています。

また、入社から現在まで社内の人間関係に悩んだことはありません。上司はいつでも相談に乗ってくれますし、アイデアを認めてもらったり、覆されたりと議論しながら、プロジェクトの一員として、また一人の技術者として信頼関係を築ける環境であることが、より良い成果を生み出していると感じています。

ちなみに土木、特に橋の設計をしたいと考えたのは、土木構造物において橋が花形だと思ったからです。「離れているものをつなぐ」というロマンがあるし、単純に「橋=かっこいい」と感じていたからです。そんなかっこよさに魅せられたのは、大学時代に本で見た「フランスのモープレ高架橋(写真)」でした。

自分の得手・不得手を認識し、チームで仕事をすると言うこと。

私はこだわりが強いほうで、課題に直面すると自分で解決しようと、ついつい思考が集中して他がおろそかになり、業務全体の進捗が悪くなってしまうことがありました。

コンサルタントという仕事は、幅広い専門的能力が求められ、到底一人では業務を成し遂げることはできません。その経験から、各方面の専門家と人脈をもつこと、人と人を繋ぐ役割の重要性を学びました。それ以来、業務全体を常に俯瞰することと、ディテールを丁寧にフォローすることのバランスを心がけて仕事をするようになりました。

自分の得手・不得手をしっかりと認識することで、個人の良さを生かして役割を果たし、チームで総合的に質の高い成果を出すことが大切だと感じています。

想いを秘めた、信頼される技術者でありたい。

20代は、がむしゃらに仕事をして多くの知識・技術を吸収し、目標であった「20代で技術士取得」を達成しました。

これからは、技術力の向上はもちろんのこと、人間力を磨き、客先から安心してプロジェクトを任される技術者となりたいと思っています。そのためには、まず管理技術者として、業務を完遂することが直近の目標です。

また、設計は自己満足にあらず、利用者、管理者、施工者、さらには橋自身のそれぞれの目線で最適な設計をすることを忘れないようにしたいと思っています(写真)。

PHOTOS


  • モープレ高架橋(大学時代に橋のかっこよさに魅せられた橋)

  • 海外旅行にて(どこいっても橋は気になる)