ニュースリリース

2022年10月21日

ウッドデザイン賞2022入賞 ハートフルデザイン部門|「一宮市ウォーカブル空間デザインプロジェクト」において、社会実験のために設計製作を行ったベンチ(一宮の路上建築群 )


弊社がコンソーシアム代表企業(大日本コンサルタント・ambientdesigns・NPOまちの縁側育くみ隊)となって取り組んだ愛知県一宮市のウォーカブル空間デザインプロジェクトにおいて、社会実験のために設計製作を行ったベンチがウッドデザイン賞2022に入賞しましたので、お知らせします。

 

受賞作品名:一宮の路上建築群 (ハートフルデザイン部門、建築・空間分野、サブカテゴリ|街づくり・公園・庭園)
受賞団体名(主たる応募者):ambientdesigns(愛知県)

 

 

(参考)

■ウッドデザイン賞とは

一般社団法人日本ウッドデザイン協会ホームページより)

私たちは、木を使うことによって、社会課題の解決を目指す活動を、「ウッドデザイン」と定義しています。
SDGsやカーボンニュートラルへの取組が必須となっている今、森林や木材の利活用がクローズアップされています。木を活かして、新たな時代の価値をデザインする。「ウッドデザイン賞」は、木の良さや価値を、デザインの力で再構築することを目的として、優れた建築・空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し、表彰する顕彰制度です。

 

■一宮市ウォーカブル空間デザインプロジェクトについて:事業目的

一宮市ホームページより)

愛知県一宮市では、2021年に市制施行100周年と中核市への移行という大きな節目を迎え、今以上に自立、躍動する都市の実現を目指しています。そこで、まちづくりの中核を担う中心市街地である一宮駅周辺約1キロメートル圏内において居心地が良く歩きたくなるまちなかとするため、道路、駅前広場、公園及び駅前ビル等の都市アセットをリノベーションすることで、人が主役となる豊かな生活を実現する都市を構築し、都市の多様性・生産性の向上によりアップデートできるまちとすることを目的としています。

 

■ウォーカブルなまちづくりに向けた取り組み

大日本コンサルタントでは、愛知県内を中心に、中心市街地のウォーカブルなまちづくりに向けた事業支援を積極的に行っています。一宮市では、2020年からウォーカブル空間デザインプロジェクトの推進に向けて総合的な支援を行っており、道路空間の滞在性向上や利活用に向けた社会実験のほか、地域のエリアプラットフォーム構築や未来ビジョン策定の支援を行っています。名古屋市錦二丁目地区ではエリアマネジメント会社の経営支援のほか、ベンチやシェアサイクルの設置検討、そして新たに竣工した再開発施設におけるまちづくり拠点の開業を支援しました。2022年度からは豊橋市や知立市での取り組みに参画するなど、組織づくりから社会実験、そして新たに竣工した再開発施設におけるまちづくり拠点の開業を支援しました。

 

 


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