特許取得技術
- コンクリート構造物の補強方法、コンクリート構造物及び可撓性連続繊維補強材共同出願 特許第6948503号 登録日 2021年9月24日
- 本技術は、道路橋の延命化を目的としており、エポキシ樹脂を含浸させた炭素繊維の束を溝切りしたコンクリート床版下面に埋め込む補強工法です。これまでの補強工法はコンクリート表面全体に接着固定されるものが殆どでしたが、本技術は車輪直下とその周辺のみの施工で延命効果が得られることが大きな特徴で、安価なだけではなく補強後の点検も可能になります。
- 設定を超える津波対応橋梁用支承装置共同出願 特許第6850626号 登録日 2021年3月10日
- 設定を超える津波や洪水に対する橋梁の減災対策として、津波や洪水特有の上揚力に対して想定荷重で破断するノックオフ支承構造です。最終的に橋脚等の下部構造が倒壊すると復旧に膨大な時間を要することから、早期復旧の観点で、超過作用時には支承部で損傷制御し、下部構造を確実に守る設計思想を採用する場合に有効な技術です。
- 情報管理システムおよび情報管理プログラム 特許第6821631号 登録日 2021年1月8日
- 加振装置、振動測定システムおよび振動測定方法共同取得 特許第6723540号 登録日 2020年6月26日
- 衝撃加振装置共同取得 特許第6628147号 登録日 2019年12月13日
- フェアリング部材を備えた橋梁共同取得 特許第6628587号 登録日 2019年12月13日
- 津波や洪水時、橋梁に作用する波力を2~3割低減できるフェアリングです。また、このフェアリングは、耐久性に優れ、常時には垂直で橋梁点検が可能な構造であり、波力が作用したときのみ回転してフェアリング効果を発揮する構造です。
- 既製柱とフーチングの接合構造共同取得 特許第6496464号 登録日 2019年3月15日
- 斜張橋の架設方法 特許第6434885号 登録日 2018年11月16日
- 鋼製柱とフーチングの接合構造及びその施工方法共同取得 特許第6266246号 登録日 2018年1月5日
- 空中電磁探査法による地盤の解析方法 特許第5243476号 登録日 2013年4月12日
- 騒音対策効果量の推計方法共同取得 特許第5390447号 登録日 2013年10月18日
- 災害発生確率評価システムとそのプログラム共同取得 特許第4701371号 登録日 2011年3月18日
- 本発明は、自然災害の発生に関する確率評価を行うための災害発生確率評価システムとそのプログラムに関するものです。
- 橋梁の耐震補強方法、及び、この方法に使用する伸縮装置共同取得 特許第4477556号 登録日 2010年3月19日
- 本発明は、橋梁を対象とした耐震補強方法に関し、耐震性を向上させる方法やこの実現に向けた工法と装置に関するものです。
- 橋脚の建て替え方法共同取得 特許第4369506号 登録日 2009年9月4日
- 既存の橋脚の建て替えにおいて、工期短縮とコスト縮減を実現し、施工の際も高い安全性を確保することができる技術です。
特許出願中の技術
- コンクリート構造物の補強方法、コンクリート構造物及び可撓性連続繊維補強材共同出願 特願2016-256346 出願日 2016年12月28日
登録済み商標
- 道の知恵袋登録5133383 登録日 2008年5月2日
- マルコ登録5749883 登録日 2015年3月13日
NETIS登録技術
※新技術情報提供システム(NETIS)とは、国土交通省で運用する新技術情報提供システムのことで、民間などからの新技術情報を収集し、有用な新技術を事業へ活用促進をはかることを目的に整備されたデータベースです。